WideStudio BCC5.5.1、VC++6.0対応版

本来、 WideStudioのsourceforge.jpに登録してからベータ公開する予定だったのですが、個人的に時間が取れないくCVSのブランチのも調べられずじまいで、既に v3.20-4 が公開されてしまったのでベータ版を公開するか迷いましたが、皆さんの意見を聞いたりバグだしを行いたくて取りあえず勝手に公開することとしました。ご意見、バグ等はこちらにいただければ有り難いです。

動作確認を完璧にやったわけではないので、コンパイルできない物、動作しない物も有るかと思います。文字コードはSJISのみとなります。日本語EUCではコンパイルできない可能性があります。

実際 j3Wのサンプルは、BCC版では動作するが、VC版では動作しません。コンパイルの方法に問題が有るのかも分かりませんが、現状はそのままとしています。ver3.50-4対応版では動作可能です。
私の動作環境は、WIndows2000なのでそれ以外のOSでの動作確認はしていませんので動かないかも分かりません。

2003/7/12 v3.20-4対応版を公開

2003/12/11 v3.50-4対応版を公開

今まで j3wのサンプルが VC版では動作しませんでしたが v3.50-4対応版では動作可能です。

 

機能制限

・クラスモジュールの作成には対応していません。
・文字コードはSJISのみ対応しています。(ソースコードもSJISのみです。)
・スタティックリンクには対応していません。

モジュール  

WideStudio v3.20-3対応版 WSBCCVC.LZH をDownloadしてください。(サイズ:3.9MB位有ります。)
WideStudio v3.20-4対応版 WSBCCVC3204.LZH をDownloadしてください。(サイズ:3.7MB位有ります。)
WideStudio v3.50-4対応版 WSBCCVC3504.LZH をDownloadしてください。(サイズ:4.2MB位有ります。)

ディレクトリ ファイル名 備   考
Compiler

 

Compiler.exe  コンパイラ選択AP
default_make.conf コンパイラ選択情報ファイル
Compiler/sys/config libname.mingw libnameのGCC版
libname.bcc libnameのBCC5.5対応版
libname.vc libnameのVC++6.0対応版
mkflags.mingw mkflagsのGCC版
mkflags.bcc mkflagsのBCC5.5対応版
mkflags.vc mkflagsのVC++6.0対応版

Compiler/sys/data/C、EUCJP、SJIS、UTF8            

default.prj.mingw default.prjのGCC版
default.prj.bcc default.prjのBCC5.5対応版
default.prj.vc default.prjのVC++6.0対応版
make_dll.mingw make_dllのGCC版(BCC、VCはクラスモジュール作成未対応のため無し)
make_exe.mingw make_exeのGCC版
make_exe.bcc make_exeのBCC5.5対応版
make_exe.vc make_exeのVC++6.0対応
ws/bin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

wsbuilder.exe エラー行にJUMPするエディッタの処理、デバッガの呼出方法を少し変更しています。
wsbccXXX.dll libws.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsbbccXXX.dll libwsb.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wscbccXXX.dll libwsc.dllの各バージョンのBCC5.5対応版 v3.50-4以降
wsadbccXXX.dll libwsad.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsj3wbccXXX.dll libwsj3w.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsodbcbccXXX.dll libwsodbc.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsopenglbccXXX.dll libwsopengl.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsrbccXXX.dll libwsr.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wswinbccXXX.dll libwswin.dllの各バージョンのBCC対応版
wsmysqlbccXXX.dll libwsmysql.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wspostgresbccXXX.dll libwspostgres.dllの各バージョンのBCC5.5対応版
wsvcXXX.dll libws.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsbvcXXX.dll libwsb.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wscvcXXX.dll libwsc.dllの各バージョンのVC++6.0対応版 v3.50-4以降
wsadvcXXX.dll libwsad.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsj3wvcXXX.dll libwsj3w.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsodbcvcXXX.dll libwsodbc.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsopenglvcXXX.dll libwsopengl.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsrvcXXX.dll libwsr.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wswinvcXXX.dll libwswin.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wsmysqlvcXXX.dll libwsmysql.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
wspostgresvcXXX.dll libwspostgres.dllの各バージョンのVC++6.0対応版
glut32.dll 念のために入れときます。
libmySQL.dll 念のために入れときます。
libpq.dll 念のために入れときます。
ws/lib/bcc
wsbcc.lib libws.aのBCC5.5対応版
wsbbcc.lib libwsb.aのBCC5.5対応版
wscbcc.lib libwsc.aのBCC5.5対応版 v3.50-4以降
wsadbcc.lib libwsad.aのBCC5.5対応版
wsj3wbcc.lib libwsj3w.aのBCC5.5対応版
wsmysqlbcc.lib libwsmysql.aのBCC5.5対応版
wsodbcbcc.lib libwsodbc.aのBCC5.5対応版
wsopenglbcc.lib libwsopengl.aのBCC5.5対応版
wspostgresbcc.lib libwspostgres.aのBCC5.5対応版
wsrbcc.lib libwsr.aのBCC5.5対応版
wswinbcc.lib libwswin.aのBCC5.5対応版
ws/lib/vc wsvc.lib libws.aのVC++6.0対応版
wsbvc.lib libwsb.aのVC++6.0対応版
wscvc.lib libwsc.aのVC++6.0対応版 v3.50-4以降
wsadvc.lib libwsad.aのVC++6.0対応版
wsj3wvc.lib libwsj3w.aのVC++6.0対応版
wsmysqlvc.lib libwsmysql.aのVC++6.0対応版
wsodbcvc.lib libwsodbc.aのVC++6.0対応版
wsopenglvc.lib libwsopengl.aのVC++6.0対応版
wspostgresvc.lib libwspostgres.aのVC++6.0対応版
wsrvc.lib libwsr.aのVC++6.0対応版
wswinvc.lib libwswin.aのVC++6.0対応版
others/lib/bcc glut32.lib glut32.libのBCC5.5対応版
libjpeg.lib libjpeg.libのBCC5.5対応版
libmysql.lib libmysql.libのBCC5.5対応版
libpng.lib libpng.libのBCC5.5対応版
libpq.lib libpq.libのBCC5.5対応版
zlib.lib zlib.libのBCC5.5対応版
others/lib/vc glut32.lib glut32.libのVC++6.0対応版
libjpeg.lib libjpeg.libのVC++6.0対応版
libmysql.lib libmysql.libのVC++6.0対応版
libpng.lib libpng.libのVC++6.0対応版
libpq.lib libpq.libのVC++6.0対応版
zlib.lib zlib.libのVC++6.0対応版

環境設定

・Downloadした WSBCCVC.LZH 又は WSBCCVC3204.LZH を解凍してください。

・解凍した ws/bin の下にある DLLを WideStudioのDLL群と同じところにでも置いてください。

・解凍した ws/bin の下にある wsbuilder.exe を入れ替えてください。ただし入れ替え前に現状の wsbuilder.exe をバックアップしといてください。

・解凍した ws/lib の下を WideStudoのインストール先にコピーしてください。

・解凍した others/lib の下を WideStudoのインストール先にコピーしてください。

・Compilerのディレクトリごと何処かにコピーしてください。

・Compiler.exeを実行して使用したいコンパイラを選択してメイクコマンドのファイルを選択してから OKボタンをクリックする。

      

・WideStudioを起動し プロジェクトを読み込み、[プロジェクト]-[プロジェクト設定]の基本設定タブでプラットホーム互換をクリックしプロジェクトを保存し再度読み込んでください。これで、BCC5.5.1又はVC++6.0でコンパイルできると思います。

・サンプル j3w_demo をBCC5.5.1でコンパイルした所、漢字の所が文字化けしていますが、動作には支障はありません。

j3w_demo を Turbo Debugger により デバッグを行っているところです。 現状ではWideStudioのデバッグで実行しても正しく実行モジュールをOPENできませんので自分で選択してデバッグしてください。

・MS VC++6.0で opengl_demo をデバッグしている画面です。

 

・Borland C++ Compiler 5.5.1 及び Turbo Debugger 5.5 は、 ここからDownloadできます。

 


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